2011年5月21日土曜日

エレガントに◇・・・ チューター交流会



2011年5月14日、ホテルクレメント徳島のSky Restaurant Bellevue(18F)にて、音楽療法コースの井村チューター交流会を開催しました。

この日は新入生を迎えてのWelcome Partyということで、いわゆる"新歓"なのですが、
やはり「音楽療法士」の集団ですから、
Partyの目的がしっかりと記されていました。



  1. エレガントな装いで、先生とのラポールを築く。

  2. 美味しいランチを食べて心も身体もリフレッシュする。

  3. 音楽療法に関する情報交換をおこない、今後の学習や就活に生かす。


専攻科1期生の呼びかけにより、
チューターの学生総勢18名の参加がありました。


アサリが入ったミネストローネ仕立てのパスタやステーキ、ホタテのソテークリームソースなど、各自がチョイスをし、美味しい話題、景色とともにいただきました。

それぞれが違う質問に答えながら、自己紹介をするという企画も楽しかったですね。お互いに、まだまだ知らない未知の部分も見えて、貴重なひとときでした。

と、ここまで読んできて、みなさん、"エレガント"という言葉にお気づきでしょうか?なぜ、エレガントでなければならないのか、エレガンスを要求するのか・・・?

これについては、ストーリーがありまして。専攻科のある学生が、就職を目指しているインターンシップ先(有料老人ホーム)にごあいさつに行って、翌日、熱と軽いめまいに襲われたのです。そこは、ホテルのような造りで、家具や食器も素敵なしつらえです。そこで働く人もエレガントです。そんな環境で、学生はよっぽど緊張したのでしょうね。

音楽療法士であっても、どこかの企業に就職する場合、その企業の思想、理念に適った人材となり、また、セラピーで利用するメソッドもそのようであることが求められます。

最近、この学生に変化がありました。ファッションとメイクに気を使うようになり、「こんなにエレガントな人だったのね!」と皆から言われています。絶賛されています(笑)。


短時間で心を変えるのは難しいことですよね。でも、外側を変える(形から入る)ことによって、内面にもよい影響があるはず・・・。

というわけで、この教訓をもとに、交流会は"エレガント"をMottoとして開催されたわけです。


この成果はいかに・・・?


次回の開催は、秋以降を予定しています。お楽しみに!
読者のみなさま、ごきげんよう!

                            ケーキもいただいて、
                                 ごちそうさま→

2011年2月16日水曜日

“朝日放送「せのぶら」の取材を受ける”の巻

    
    
2月14日〜16日までの3日間、
音楽学部電子楽器コースと短大音楽科ニューサウンドコース学生による
エレクトーンコンサート(2月18日金曜日午後6時開演)に向けて、
徳島市の東新町商店街の徳島文理大学まちかど教室で、
公開練習を行っておりましたが、
本日、その充実した3日間が終了しました。



その間、寒い、寒い、大雪の日もありましたが、
学生たちは、その練習の合間に、
一人でも多くの方にコンサートに来ていただきたい!という思いで
寒い中、商店街を歩く人たちに、
 サンドイッチマンとなってコンサートのチラシを配り、
一生懸命案内をしていました。

(なんと、まちかど教室をお世話してくださっている
  総合政策学部のM先生も、サンドイッチマンをしてくださいました!
 本当にありがとうございました!)

そして、公開練習最終日の16日。
学部3年生の通称ミキティ♥が、
サンドイッチレディとなって東新町商店街を歩いていたところ、
テレビで見たことのある男性を発見!
「テレビで見たことあります〜っ!!!!」
と黄色い声で話しかけたところ、
その男性は、 なんと、大阪朝日放送「せのぶら」
メイン出演者、妹尾和夫さんだったのです!!

妹尾さんから、取材させてほしい、と言ってくださいまして、
学生たちはコンサートで演奏する予定の曲を1曲披露し、
その様子を収録してくれました!


話しによると、放送予定は、3月7日〜9日の間のいずれかの日だそうです。
学生たちはコンサートに向けて、本当に一生懸命がんばっているので、
予定通り放送されることを願っています!!

みなさんも機会があればぜひ見てくださいね!


せのぶらホームページ
http://www.asahi.co.jp/senobura/




わたくしめも、テレビに出たかった…(T_T)


    
    



2011年2月15日火曜日

まちかど教室@東新町商店街

      
    
    
             
         
    
   
       
2月14日~16日までの3日間。

東新町商店街にある 徳島文理大学まちかど教室

エレクトーンコンサートの公開練習をしています!


時間は、午前10時から午後5時まで。


買い物途中の方たちが  足を運んでくださっています(^O^)


南国徳島でも積雪が見られた昨日も

何人かの方が音楽であったまってくださいました! 


コンサートの本番は、


2月18日(金)午後6時から。


徳島文理大学徳島キャンパスのボストンホールで開催します!



ぜひお越しくださいね!


   

         
 

2011年2月12日土曜日

もうすぐ、エレクトーンコンサート。

       

2月18日金曜日、午後6時。

徳島文理大学ボストンホールで、

今年もエレクトーンコンサートを開催します!

そして!

そして、そして!!

今回は、特別に、2月14日〜16日の間、

東新町コルネの泉前にある

徳島文理大学街かど教室で、

公開練習を実施します!
   
期間中は、自由に練習を見学できますので、

東新町でお買い物の際には、

ぜひお立ち寄りくださいネ!

午前10時から、午後5時まで練習しています!




2011年2月8日火曜日

第11回ウィーン冬期セミナー《2》~レッスンピックアップ~

    
    

    
    
初日午後のレッスンをいくつかピックアップしてみますね。



フルートコースを受講した
田中夏生さん。

「いっぱいいろんな事を言ってくださいました(^^)
ほんの少し体の使い方を変えるだけで、
出てくる音があんなに変わるなんて、びっくりしました!」














 ピアノコースでは、

演奏する姿勢や指の形、「音を出すための4つのステップ」など、

基礎的なテクニックを分かりやすく、

そして丁寧にレッスンされていました。




 ピアノコースを受講した
高尾奈摘さんは、

「普段あまり気にしていなかった体の使い方や
指の形をわかりやすく説明してくださいました。
とても勉強になりました!」
 とコメントしてくれました。




















同じく、ピアノコースで受講した
韓国からの留学生、梁知恩さんは、

「普段のレッスンは、作品の研究が主なんですが、
今日のレッスンは、テクニックに関する内容が中心で、
本当に受講してよかったです!」
と顔を紅潮させながら、興奮気味にコメントしてくれました!


  
  






 
    
  

第11回ウィーン冬期セミナー、始まりました!



本日2月8日から、第11回ウィーン冬期セミナーが始まりました!

開講コースは、ピアノ&ピアノ伴奏コースと、フルートコースの2コース。
今回は、フルートコース講師として、な、な、な、なんと!

フルーティストなら、みんな知っている、あの有名な・・・!

ウィーン国立音楽大学教授 です!


本日午前中のレッスンは、

楽器の構え方、演奏の基本姿勢からスタート。

とてもユニークで、楽しく、そしてわかりやすい説明で、

受講した文理大学の学生たち、

そして今回特別参加の台南應用科技大學の学生さんたちも

先生の説明に大きくうなずきながら

笑顔で応えていました!



そして、ピアノ&ピアノ伴奏コースは、

ジュゼッペ・マリオッティ学部長によるレッスン!

本日の午前中は、フルートやサクソフォンなどの伴奏テクニックを

基礎的からていねいに説明してくださっています!

参加してくれている高校生たちの目が

イキイキと輝いていたのが印象的でした!



2011年2月1日火曜日

第10回全国障害者芸術文化祭~舞台芸術の部~

徳島文理大学音楽学部音楽療法コースでは、毎年クリスマスの時期に合わせて、トーンチャイムアンサンブルを上演しています。

このコンサートは、練習の過程を含めて、アメリカ音楽療法協会の基準に基づくセラピーとしておこなっています。参加者の潜在能力を最大限に引き出し、高い芸術性を追求するのが特徴です。

今年は、大学の近くにある「アスティ徳島」で開かれた全国障害者芸術文化祭、舞台芸術の部という大舞台をふみました!

以下は、そのプログラムです・・・


 1. Swingがしゃれた印象の"Over the Rainbow"で幕を開け、

         2. 雪の情景が浮かんでくるような“聖しこの夜”

    3. 声のかけ合い、Call & Responseが魅力の"Hail Holy Queen"
     へと続きます。

            4. そして、最後をしめくくるのは、
               オペラ「アイーダ」より、"凱旋行進曲"です。


参加者とセラピストたちが協同で創り上げた舞台の様子は、みなさんの承諾をいただいてから掲載しますね!お楽しみに。。。

来年度は、どんな曲に挑戦しようかな?個人的には、ちょっとファンタジックな曲にも惹かれます・・・。クライアントのみなさんに尋ねてみよう。

第10回全国障害者芸術・文化祭とくしま大会~フィナーレイベント~



2010年12月10日(金)~12日(日)、

アスティとくしまで、

「第10回全国障害者芸術・文化祭とくしま大会」が

開催されました。

最終日の舞台芸術発表として、

徳島文理大学の音楽療法コースが、

実習先でもある「あおばの杜」の利用者といっしょに、

「セラピー指向型コンサート」で参加しましたが、

飯泉嘉門徳島県知事や、シンガーソングライターの川嶋あいさんが

参加されていたフィナーレのイベント式典では、

徳島文理大学合唱団が

ベートーヴェン作曲「交響曲第九番」より『歓喜の歌』を演奏し、

フィナーレイベントに華を添えました。

ステージ上部に設置された大型モニターには、

ドイツ語の歌詞が映しだされ、

会場内の参加者のみなさんといっしょに

『歓喜の歌』を大合唱。

また演奏中は、

徳島文理大学手話サークルのメンバーのみなさんが

手話で歌詞を表現してくれました。

●合唱  徳島文理大学合唱団
●エレクトーン編曲&伴奏  原井俊典(徳島文理大学准教授)
●手話  徳島文理大学手話サークル